横国軽音の日常

横浜国立大学軽音学部です!イベントの情報や部員について紹介していきます。

「入部までの軌跡」vol.10

ステップ0:家族ぐるみでサザンオールスターズの英才教育を受ける。母親のお腹の中でサザンのライブに行っていたらしい。知るか。

 

ステップ1:4歳からピアノを習う。人前で音楽を披露すると拍手がもらえるということを知り調子に乗って、小学校の音楽発表会とかのピアノ伴奏に立候補しまくる。

 

ステップ2:中高一貫校に進学し人生初のカラオケへ。人前で歌うと褒められるということを知り調子に乗って、カラオケに行きまくる。

 

ステップ3:中3。カッコつけたいお年頃。その時仲良くしていた友達6人がみんな割と音楽好きだったので、無理やりパートを決めバンド結成。調子に乗っていた西村は何をとち狂ったのかキーボードボーカルを務めたためその結果ギターが3人に。

 

ステップ4:バンド結成はいいものの学校に軽音部は無かったので、自分たちで出られるイベントやライブハウスをSNSで探し出演。同じ高校の中のバンドを集めてフェスみたいなこともやった。ありがたいことに神奈川の高校生のコピーバンドの界隈でそこそこ有名になる。いよいよ調子に乗る。

 

ステップ5:大学進学。固定のメンバーで4年間やってきた自分にとって、軽音部という響きに憧れがあった。音楽の趣味を共有できたり色々な人とバンドを組めたりと楽しそうだったので特に迷わず入部。調子に乗った西村が顔見せライブから完全にイキってしまい、同期の男子との距離感が若干取りづらくなってしまったのはまた別のお話。もちろん皆で音楽やるのは楽しかったので軽音部に入ったことは本当に正解だったと思う。

 

 

執筆:西村

文責:発地