「入部までの軌跡」vol.5
みなさんこんにちは! 今日は私が軽音楽部に入部するまでのことを話してみようと思います。
私は小さいときから音楽、歌うことがすごく好きでした。中学校では音楽系の部活に入りたかったのですが残念ながら私が通っていた中学校にはなく、高校は私立だったこともあり、吹奏楽部なども一貫性の子がほとんどでそこでもなかなか勇気がでませんでした。高校には軽音楽部もあったのですが、部室がなく食堂で練習していたり部員もほとんどいなかったのでまたまた勇気が出せませんでした。
大学に入ってなんとなくダンスサークルか軽音楽部に入りたいと思ってい私は、野音ではじめて軽音楽部の演奏と出会いました。そのとき演奏されていたバンドも曲も聴くのは全くのはじめてだったのですが、演奏している姿や曲が頭から離れずAppleMusicで探して聴いていたのを覚えています。 それから箱ライブを見に行ったり軽音席に行ってみたりしているうちにこんな人たちと一緒にいられたら楽しいだろうなと思って入部しました。もちろん音楽が好きで、歌ってみたい、演奏してみたいと思ったのも事実ですが、それ以上に私は軽音楽部の空気感みたいなものに惹かれて入部しました。
軽音楽部って部員が多くて本当にいろんな人がいます。だから自分と似たような趣味の人もいるし全然知らないことに熱中している人もいます。でも、だれもお互いのことを否定したりしません。かといって無理に好きになったり興味もないのに興味あるふりもしません、笑 でも、私にはそれがすごく居心地がよかったです。
私のようにこの軽音楽部の空気感、軽音楽部を愛してくれる人がたくさん入ってきてくれたら嬉しいなと思ってみたりしています。
執筆:RE
文責:發地